在りし日のシロガネボール

1：律子さん :
2019/01/15 (Tue) 03:14:21: 皆さんこんにちは。

インターネットの世界を彷徨っていると偶然にも在りし日のシロガネボールの画像を発見しました。シロガネボールは以前当サイトでも紹介したことがあるセンターで早い段階でAMFスペアメーカーを導入したセンターでした。

まずは1974年の画像から。
この頃、すでにシロガネボールは閉鎖していたと思われます。

https://www.city.minato.tokyo.jp/takanawakyoudou/digital-archive/photo/archives/609.html
2：律子さん :
2019/01/15 (Tue) 03:20:12: 港区のサイトではご親切にシロガネボール廃業後の変遷に関する記述があります。東京電力病院の仮診療所として延命し、のちに取り壊されたようです。

次はこちらです。
https://www.city.minato.tokyo.jp/takanawakyoudou/digital-archive/photo/archives/499.html

このサイトにはボウリング場は火災のために閉鎖されたと書いてあります。昭和60年にはまだ建物は残っていたようです。
3：律子さん :
2019/01/15 (Tue) 03:22:00: こちらは写真２を別アングルで撮ったものです。

https://www.city.minato.tokyo.jp/takanawakyoudou/digital-archive/photo/archives/500.html
4：管理人 :
2019/01/15 (Tue) 21:27:10: 律子さん
投稿ありがとうございます。
シロガネボールの画像、拝見しました。
最初の画像は見たことがあり、ボウリング場の看板があることから現役時代だとばかり思っていたのですが、閉鎖されていたのですね。閉鎖の理由が火事だった事は驚きました。
昔のボウリング場はレーンのコーティング剤が発火性の高いものだったようでその工事の際に火事になるところも多かったようです。
しかし、横からや後がわかりませんが、前からだとこの建物は他のボウリング場のようにボウリング場らしさがあまり感じられませんね。
5：律子さん :
2019/01/15 (Tue) 23:14:38: 管理人様

シロガネボール(AMFを採用したセンターにつき「ボール」)のボヤの記事を確かボウリングファンの紙面で見た記憶があります。時期は不明ですがその後閉鎖したようです。

ご指摘どおり同センターは一見ボーリング場には見えないです。シロガネボールはブーム以前から稼働しており、私見ですがこの頃に建てられたセンターは近くにあった目黒ボウリング同様、センターっぽくないのが特徴的です。

シロガネボールは山手興業という会社が経営しており、都内に数カ所とどういう訳かドイツのフランクフルトにセンターを建てる計画かありました。完成したかは不明ですか。。。
6：ボウラーＫ :
2019/01/18 (Fri) 22:54:18: 律子さん

いつも珍しい、貴重な画像を紹介していただき、ありがとうございます。
ボウリング場のあとは診療所として使われていたとのことですが、外観はボウリング場らしくなく病院の雰囲気の方が合っているように感じました。
目を引いたのは隣の建物に付いている広告看板の文字「電話売買」で、かつては固定電話の電話加入権が資産として売買されていたことを物語る、そういう意味でも時代を感じさせる貴重な写真ですね。
7：律子さん :
2019/01/19 (Sat) 18:45:55: ボウラーK さん

電電公社の時代、電話加入権は10万円程度したと聞いたことがあります。不要になった加入権は転売できましたが同社が民営化された後、加入権は紙くず同然になりました。

実は画像の隣にあるお茶屋さんの建物は貴重(現建築基準法では建設不可)な木造3階建で後に移築されたそうです。お店は現存していて営業しています。
8：ボウラーＫ :
2019/01/19 (Sat) 22:28:51: 律子さん

私は電電公社が民営化されて数年後、電話加入権を5万円ほどで買いました。（当時の相場）
今は売買業者から3000-4000円ほどで買えるようです。
話がそれて申し訳ありません m(_ _)m