ゾーンのページ

律子さん

投稿ありがとうございます。
当時の様子がわかる貴重な映像です。
２階からの突入シーンで「YAMA BOWL」を探してみましたが、
始めは全く分からず、よ～く見てようやくわかりました。凄い観察力ですね！


マシンはA2にゴールドクラウンのデッキシールドデカールがありました。マシンやレーンを見ても、とても廃墟に置いておくのはもったいないくらいに綺麗に見えました。
八幡山ボウルは私の資料だと１９７１年７月開場でした。
大都会の１２話は１９７６年３月の放送で５年に満たない営業期間だったようですので設備がきれいなのも納得です。

森次晃嗣氏もオープンしたての綺麗なセンターで収録をしたのに数年後には廃墟になったそのセンターでまた収録をするとは思ってもみなかったでしょうね。

律子さん

投稿、ありがとうございます。興味深く拝見しました。
廃墟ボウリング場という設定（実際も！）から、場内が暗かったのは残念ですが、
A2ピンセッターやテレスコなどがしっかり確認できますね。
マシン裏も見ることができて、ドラマでここまで写してくれたら設備ファンとしては嬉しい限りです。

ガターが外されたあとの土台が見えますが、レーン表面の高さと比べると浅い気がします。レーン材も撤去されているのでしょうか。

それから、レーンの中程やマシンのターレットにピンが見られますが、何となく違和感があるので、演出（小道具）として置いたと思えてしまいます。

目をこらして「YAMA BOWL」の表示を探してみたのですが、見つかりませんでした。何分何秒ころにあるのでしょうか。


管理人さん

>１９７６年３月の放送で５年に満たない営業期間だったようですので

わずか5年ほどで閉鎖だったのですね。
ブームの波の大きさがいかにすごかったかを物語る結末ですね。

管理人　様

コメントと同センターに関する情報ありがとうございます！

ご紹介したドラマが1976年3月ということは八幡山ボウルが実際に閉鎖されたのは1975年だった可能性がありますね。姉妹センターだった千歳ボウルも同じ時期かもしれませんが、千歳ボウルについては以前当サイトで紹介しましたが、マシーンがアストロだった以外詳細は不明です。

「YAMA BOWL」についてはほんの一瞬しか映らないので何度も見返してようやく確認が取れました。

「森次晃嗣氏もオープンしたての綺麗なセンターで収録をしたのに数年後には廃墟になったそのセンターでまた収録をするとは思ってもみなかったでしょうね」

私も全く同じことを考えていました！（笑）

ボウラーK　さん

私も不思議に思ったのはなぜマスキングボードとボールリターンのカバー一式（レーン横のカバー含む）がなぜ撤去されていたのかです。ここまで詳細に内部を紹介する映像は大変貴重だと思います。

「ガターが外されたあとの土台が見えますが、レーン表面の高さと比べると浅い気がします。レーン材も撤去されているのでしょうか」

この点には気づきませんでしたが、映像で確認できるウッドレーンの状態は良好なようです。本当に惜しいですが、ブーム終焉時には同様のセンターがあちらこちらにあったのでしょう。何せピーク時に国内には3千を超えるセンターが存在しましたから。

「YAMA BOWL」は紹介済みの時間に渡哲也が２階正面から突入する直前に木の板を移動します。この時にほんの一瞬ですが確認できます。

律子さん

> 映像で確認できるウッドレーンの状態は良好なようです。

森次晃嗣も中尾ミエもレーンの上で少し滑っているように見えるし、映り込みもあるので、やはりレーン材は残ったままなのですね。

> 「YAMA BOWL」は紹介済みの時間に渡哲也が２階正面から突入する直前に

37'43"に渡哲也が突入した入口上部に、暗いですがうっすらと「AMA BOW」がなんとか確認できました。これですよね？

みなさんこんにちは。

八幡山ボウル、アストロに改装されていたと記憶していましたが、千歳台ボウルと記憶が混じっていたことが確認出来ました（笑）。本当に昔の記憶は、上書きされていてあてにならんなとか思います…。

八幡山ボウルは、数回？しか行ったことが無いので、あまり記憶にありませんが、八幡山駅から遠いのと、バス便も無かったので、例えば下高井戸スターレーンなどに比べて、車で来ない客の取り込みは困難だったろうと思いますね。
千歳台ボウルについては、うちの母親が1975年に車の免許を取り、何度かは車で行った記憶があるので、閉鎖は1975年の後半か、または1976年頃ではないかと思います。
あやふやな部分もありますが（笑）、記憶の限りでは半地下駐車場に、1階が半階床上がったようなところにあり、中二階にレストランとなっていたセンターであったと思います。目の前の交差点が、右折できないので（右折レーンはあるが、駐車場出口からはそこへ車を回しきれない）、駐車場を出ると、目の前の交差点を左折、環八を南に戻るように再度左折し、船橋中学校方向へ帰っていたと思います。この経路を覚えているので、つまりはうちの車で行き来したのであり、従って母親が免許を取った後まで営業していたということになると思うわけです。
千歳台ボウルは、一応経堂駅からバス便があると言えばあり、「温水プール前」バス停（「清掃工場前」かも）から歩道橋を渡るとすぐでした。一応西側からも京王バス千歳船橋－千歳烏山線や、小田急バス千歳船橋－成城学園前行きバスでのアクセスも可能は可能という位置です。
なので、閉鎖時期にズレがあったとすれば、若干集客に差があったのかもしれません。

すぎたま　さん

こんにちは、コメントありがとうございます。

以前、千歳台ボウルについてコメントを頂いた際に同センターはアストロだったとおっしゃっていました。管理人様によると八幡山ボウルの開場が1971年なので千歳台ボウルはそのあとだと思われます。

グーグルマップで調べたところ八幡山駅から八幡山ボウルまで約500メートルのようです。下高井戸スターレーンも駅から同じくらいの距離があったはずなので決して遠くはなかったと思います。ただ、車でのアクセスは環八の北行きからしかアクセスできないので不便であったかもしれません。

余談ですが、同センターの経営母体である東和は地元の大地主ではないかと思われます。私は以前千歳烏山に住んだことがあり、そこには有名な大地主が数名いました。甲州街道沿いにも東和という外車販売店があり今でもキャンピングカーの販売をしています。

八幡山(やはたやま)ってどこなのかなと深く考えずに初めの投稿を読んでいましたが、すぎたまさんのコメントで京王線の八幡山駅（はちまんやま）だと気付きました(^^;。
それで「城西警察署」に「環八ボウル」だったのですね。

余談ですが私も以前、1990年前後に短期間ですが仕事の関係で京王線仙川あたりに住んでいたことがあるので、懐かしいです。

当時、仙川にトーマツボウルがあったような・・・。

律子さんさんレスありがとうございます。

下高井戸スターレーンは、グーグルストリートビューの画像の位置、左正面の「スタープラザ」と書かれた通路のところが、既に駐車場への入り口になっていたので、心理的な距離感はずっと近かったです（駅からの場合）。
https://www.google.com/maps/@35.6660849,139.6404057,3a,75y,340.58h,90.25t/data=!3m6!1e1!3m4!1sRvw6izXw9amhSfxXJw2vDA!2e0!7i16384!8i8192

対して八幡山ボウルは近道があまりなく、高架の線路沿いを環八まで歩き、環八沿いをさらに歩くので、徒歩の場合は距離がありました。
ボウリングブームの頃は、まだ自家用車の保有率が今より低かったと思われるので、例えばうちの両親も、スターレーンから船橋の自宅まで延々と夜のリーグ戦後に歩いて帰宅したり、私も両親と世田谷線－小田急線－バスと乗り継いで帰ったりしていました。
とは言え、千歳台ボウルの開業はブームの比較的後期になってからで、最初からアストロラインでしたし、環八沿いというロケーションからしても、車で来ること以外をあまり考慮してない、「新しいコンセプト」のセンターだったのかもしれませんね。

ボウラーKさん
トーマツボウル仙川は、下高井戸の閉鎖後もがんばっており、スターレーンのメンバー達も、ほとんどが仙川へ移動したように記憶しています。
マシンがAMFの青だったと思うので、スターレーンのA-2からの移動メンバーの人々が、「マシンサイクルが遅くて、試合進行が遅い」とこぼしていました。昔はいまよりマシンサイクル遅め設定だったのかなぁと思いますね。

すぎたまさん

トーマツボウル仙川は、"ぞーさん"さんや"週末ボウラー"さんのサイトによると2005年に閉鎖になったようですね。
近くに住んでいた1990年ころはまだボウリング場設備巡り（撮影の旅）をしていなかったので、外観や場内の写真がありません。AMFだったかどうかも残念ながら覚えていません。いま思えば撮っておけばよかったと後悔しています。
トーマツボウル仙川が混んでいて待ち時間ありのときは調布スポーツセンターに行った記憶がありますが、こちらも2014年に閉鎖になっているようですね。

トーマツボウル仙川は行ったことがあります。
元々はストリームレーン21後期型の青。
その後、アキュスコア導入と同時に全面的にSpectrumシリーズで改装され、マスキングはアッパーパネルが青系統のシエラになりました。
さらにその後、マスキングだけ青のC-90に入れ替えられ、閉鎖となっています。
閉鎖後の建物は車のディーラーとして使われていましたが、最近解体されたようです。

LRSさん

ある時点の設備だけでなく、オープンから閉鎖まで何から何に変遷していったかを詳しく解説していただきありがとうございます。

昨日携帯からアップした書き込みが反映されなかったのでもう一度
コメントします。

お恥ずかしながらトーマツボウルの近くに住んでいましたが、一度もプレイをしたことがありません。内部を見に行った記憶がありますがどうやら記憶違いのようで、私は同センターはシステム４６０を採用していると思っていました。

同センターの閉鎖はかなり惜しまれていたようで確か新聞に報道
された記憶があります。BMWトーマツの存在は知っておりましたが取り壊されたとは知りませんでした。BMWのディーラーができたのは90年代に入ってからだったと思います。

ここからそう遠くないところに調布スポーツガーデンがあり、ここではプレイしたことがあり、マシーンはBW2000でした。こちらも2014年に閉鎖され解体されました。同センターは昭和のレジャーブームの頃に作られた総合スポーツセンターで自動車教習所も併設していました。

すぎたま　さん

ご指摘の通り、下高井戸スターレーンの方が八幡山ボウルよりも駅からは近かったかもしれません。後者は環八を渡らなければならず、現在は歩道橋がありますが当時すでにあったかは不明です。仮に甲州街道の交差点まで歩いて渡る必要があったとすれば結構な距離を歩くことになります。

ボウラーK　さん
そうです、そのシーンです！

トーマツボウル仙川はその名の通り、東京マツダ販売の経営のセンターで1977年から84年まで優勝の副賞にマツダ車が贈られる東京マツダ女子プロトーナメントが開催されておりました。かつては千葉のマツダロータリーボウルや長崎エースレーンなど自動車販売会社の経営するセンターもいくつもありました。ちなみにこの多摩地区のブランズウィックマシンセンターで組織されていた多摩ブランズウィック会の主催で同時期に1週間で加盟7センターをサーキットするホンダカップ三多摩オープンが開催されておりこちらはホンダ車が副賞としておくられておりました。多摩ブランズウィック会には国分寺パークレーンや武蔵境スポーツガーデン、調布スポーツセンターなど有力な名門センターがありました。

猿太郎 さん

お久しぶりです。
コメントありがとうございます。

トーマツボールが東京マツダ販売が経営するセンターだった事は知りませんでした。言われてみると自動車会社が経営していたセンターはそれなりの数があった事を思い出しました。AMF システム460を最初に採用した目黒パークレーンは三菱自動車系でした。

自動車販売会社ではないですが田町ハイレーンはガソリンスタンドの給油ポンプのメーカー、タツノでしたし、今回紹介した八幡山ボウルの経営母体の東和は大分規模を縮小しましたが現在も八幡山ボウル跡地のすぐ近くで福祉車両を販売しています。

猿太郎さん

詳しい解説ありがとうございます。

>その名の通り、東京マツダ販売の経営のセンターで

"トーマツ"はそういう意味だったのですね。長年の疑問が解消したようなスッキリした感じです。勉強になりました。

ボウリングブームが去った後ではありますが、車が副賞にもらえる大会があったとは驚きです。まだまだ力のあるセンターやその連合がたくさんあったということなんでしょうね。

現在は車が副賞に出る大会はMKチャリティカップだけですが、80年代には結構ありました。上記2大会以外にもブランズウィックオープン、報知オールスター、関東オープン、JLBCプリンスカップなどで出たことがあります、報知オールスター20回記念大会でBMWが出たり、栃木オープンのパーフェクト賞で三菱スタリオンが出たりしました、当時は賞金は高くありませんでしたが副賞は豪華だったです。

猿太郎さん

バブル経済を反映していたのでしょうね。